駅西に60m級ビル建設相次ぐ

台風6号が通過しました。まだ初夏ですが秋台風のような速さだったと思います。勢力はそれほどでもなかったので影響は少なめでしたが、今後は台風シーズンなので注意しないといけませんね。

駅西で60m級ビルの計画が相次いでいます。ひとつはオフィス、ひとつはホテルです。規模としてはそこまでですが、あまり開発が多くない駅西に2つも新規案件が出てきたのは明るい話題かと思います。

現地の様子です。既存躯体がわずかに残っていますがほぼ解体が完了しました。手前はスクランブル交差点となっている人通りが多いところです。

以前は秋田学園名駅ビルがあったところです。9階建てで左に見えているビルと同じくらいのボリュームでした。新ビルは下記のようにボリュームアップです。

詳細を見ていきましょう。用途は事務所、飲食店となっているので、低層部に店舗が入りそうです。人通りが多い箇所なので賑わいのために飲食店が入るのはいいですね。

延床面積は1万程度。比較的細身のビルになりそうです。ただし細かいビルが多い駅西では1万でも割と大きい方です。

建築主は東急不動産と名鉄都市開発。東急の方、オフィスビルなのに住宅事業となっているのはなぜでしょうか。

設計者は安藤設計、施工者は未定です。着工は11月、完成はわかりませんが規模を踏まえれば2029年初旬くらいでしょうか。

最後は南西から見た様子です。こちらから見ると既存躯体はほぼ見えません。重機が何台か稼働しているのが見えました。

次は椿町のビルです。こちらはホテルです。

用途はホテルです。こちらも東急が建築主に名を連ねています。駅西の60m級ビルは2つとも東急不動産が関わることになりそうです。

設計者は安藤設計でなんとこちらも同じです。珍しいですね。着工もほぼ同じなので完成時期も似たような時期(2029年初旬くらい)になるでしょう。

延床面積は先ほどとほぼ同じくらいの1万級。ただしホテルなのでオフィスよりは階高が低く17階あります。駅西では名鉄インに次ぐ階数となります。

敷地の様子です。以前は3棟の雑居ビルが建っていましたが集約されるようです。暫定利用中の駐車場もまもなく閉鎖されるでしょう。

再開発の計画中止や延期が相次いでいますが、60m級の中堅オフィスビルの計画は割と順調な印象です。高岳、丸の内2つ、伏見、アネックス、名駅南、そしてここ。派手さはなくとも名古屋の発展を支える存在です。

そしてホテル計画も浮上したのは期待が高まります。駅西はまだまだ割安感があるため開発の余地も大きいです。今後も駅西の飛躍に期待したいと思います。

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