東山線千種駅は、2020年11月から大規模リニューアル工事が行われています。工期はおよそ2年間で、コンコース、ホーム、出入り口などが大幅刷新され、清潔で快適な駅に生まれ変わる予定です。
交通局では千種駅以外にも都心の老朽化した駅を中心に全8駅を改修予定。上前津、名城公園が決定していますが、ここはその第1弾となるプロジェクトです。
千種駅リニューアル工事 改札付近が激変
skysclinear.com
2021-11-27 18:54
前回から4か月ぶりの取材です。
まずはホームの様子です。壁面の更新が進んでいます。以前のくすんだラベンダーみたいな色から白を基調とした清潔感あるものに変わりつつあります。
床材の更新はまだのようですが、今後綺麗になっていくでしょう。
JR乗り換え口付近の様子です。床材が更新され、天井も施工中です。JRの改札周辺は床材が変わっていませんが、おそらく交通局の管轄ではないのでここはそのままと思われます。
2つの改札口を結ぶコンコースもリニューアル中。現在は床の工事が行われています。
2番出入り口（右）です。こちらも徹底リニューアルが行われるため閉鎖中。4月1日に再開する見込みです。住友のビル方面（左）はこれまで通りいくことができます。
なお5番出入り口は、ビルの解体工事に伴い4月1日から1年間閉鎖する予定です。
ついに完成まで半年あまりとなってきました。今後工事はラストスパートに突入します。生まれ変わった千種駅の完成が楽しみですね。