刈谷銀座ツリープラスが開業!徹底レポート

銀座ツリープラスってどこだよと思った方もいるかもしれませんが、これは刈谷市に建設されたタワーマンションに併設されている商業施設です。以前は「銀座AB地区整備事業」の名前で紹介してきました。

新型コロナの関係で一部のテナントに空きがあるようですが、ほぼ全て完成しているようなので今回開業レポートとします。

銀座AB地区整備事業の建設状況 2020.1

前回から5か月ぶりの取材です。

全景です。1階と2階の一部が商業施設、上はタワーマンションです。低層部は茶色系の落ち着いた外観になっています。個人的には全体的にパース以上にかっこよく仕上がったと思っています。

マンションは「エクセルグランデ刈谷銀座タワー」という名称です。28階・95.1mの高さはもちろん刈谷ナンバーワン、かなり遠くからでも見えるランドマークです。

上に行くにつれて細くなっていくのは珍しい形状です。20階に共用スペースとしてスカイラウンジが設置されるようです。

銀座ツリープラスの表札です。上質な感じです。雰囲気もマンションの重要な要素ですね。

左は駐車場です。商業施設は生活利便施設が中心に出店。中央に見えるのは小型スーパーの「HELLO FRIENDS」です。周辺には中層マンションが多いですから、タワマン居住者以外の人も便利になりそうです。

さらにカフェの「KEY’S CAFE」も出店しています。こちらはゲートタワーや科学館にもあるチェーン店です。

左は敷地北側に通り抜けられるようになっています。

その北側にはカルチャー教室やクリニックが入る低層棟があります。未オープン店舗あり、さらにコロナの影響もありでちょっと寂しかったです。

敷地南東には保育園も整備されました。このように銀座ツリープラスは食・医療・教育が揃う複合施設です。

最後は刈谷市駅から見た様子です。さすがに100m近い高さはどこから見ても目立ちますね。

いかがでしょうか。銀座ツリープラスは刈谷市駅からも徒歩5分程度であり、アクセス良好です。そのためか上層階では1億を超える値段になっているようです。

そして以前も紹介したように刈谷はホームの拡張を行うほど駅利用客数が右肩上がり。人口も増加中です。さらなる発展を期待したいですね。