JPタワー裏 名鉄と三菱倉庫の新ビル躯体登場

名鉄と三菱倉庫は14階建てオフィスビル、名駅一丁目計画の建設を進めています。場所はJPタワー裏で、昨年の秋に着工、現在は躯体工事が始まっています。

JPタワー裏 名鉄と三菱倉庫の新ビル基礎工事

前回の取材からほぼ5か月ぶりの取材です。

敷地北側から見た様子です。ついに地上躯体が登場しました。これから本格的に上に伸び始めます。

最も高い部分は3階まで鉄骨が組まれています。こうしてみると、JPタワーと2階レベルで接続するために、新ビル1階は階高をかなり大きくしているのが目立ちます。ちなみにJPタワー1階の階高は6500mmです。

現場にはタワークレーンはまだありませんでした。この写真の撮影は数日前なのでそろそろ組み立てられているかもしれません。

こうして敷地を見下ろせるのは今回が最後でしょう。鉄骨工事は成長速度が速いので次回取材時には視界が遮られているはずです。

最後に旧逓信会館。こちらは対照的に特に動きはありませんでした。

ついに地上躯体が現れた名駅一丁目計画、実は詳細判明からまもなく1年になります。そして完成予定もちょうど1年後。工事は折り返しを迎えました。

完成は2020年6月の予定です。

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