4月1日、MTGは熱田に建設中の新社屋とその周辺施設について、敷地全体の名称を「MTG PARK」とし、あわせて主要施設の名称も公開しました。またグランドオープンの時期を2027年2月に決定しました。
MTGは美容機器大手で、神宮東公園の西側の敷地で、昨年から新社屋の工事を進めていまいた。新社屋となるビルは隈研吾が外観デザインを手掛けることになっており、注目のプロジェクトとなっています。
最新の建設状況はこちらから。
MTG社長は「MTG PARKが目指しているのは、地域の皆様に親しまれ、日常の中に自然と溶け込む場所になること。そして同時に、日本中、そして世界中の人々に「一度は訪れたい」と思っていただける目的地になること」と述べています。
大きな広場が設置される予定のため、地域に開かれた空間になりそうです。そんな広場に隣接して美容機器のミュージアムがあるというのはあまり例がないと思います。新たに公開された情報によると魅力的なコンテンツが多数あり、訪れてみたいと思わせる施設になるのではないでしょうか。

今回新たに公開されたパースをご紹介します。こちらは「Refa Museum」です。ReFaをはじめ全ブランドの商品、技術を体感できる世界唯一の空間となります。
かなり広々とした空間ですね。敷地に余裕がある熱田の現計画だからこそできる計画かと思います。

こちらは「Refa Cafe」です。花束みたいなカフェをコンセプトに、小さな愛情の一輪が大きな感動の花束になる空間を目指します。ReFaブランド初となるカフェです。
店内の花は、自然の美しさと可能性をアートに昇華するのを得意としたフラワーアーティストの監修により制作されるようです。

こちらは「GOTOPAN -パン工房-」です。長崎の五島列島の椿から生まれた天然花酵母を活用するパン工房となります。
以前も同じようなパースが出ていましたが、今回のは左に見えている劇団四季の劇場が追加されています。距離が近いので、劇団四季を見た人がMTGの施設に立ち寄るといった相乗効果も期待できます。
その他のパース、施設全体概要はこちらからご覧ください。
既報の通り、市内では碧海信金ビルやIGアリーナに見られるような木材を外装に使うのを得意とした隈研吾が、デザイン監修を行います。予算がないとたまに安っぽい手抜き建築をつくるイメージがあるのですが、MTGは新社屋に107億円も投入していますし、パースを見る限り期待はできると思います。
ティザーサイトも公開され、既に求人に募集が始まっています。ここで働いてみたいと思えるような施設を作るのも会社の役割です。MTGは従業員の働きやすさ向上と地域との連携で人が来やすい施設にするところに力を入れていると言えます。
既に完成までは1年を切っており、開業が近づくにつれて店舗の詳細などが公開されるでしょう。完成が楽しみですね。