岐阜駅東地区再開発の建設状況 2018.9

今度は北海道で震度7です。相次ぐ自然災害に心が苦しくなります。愛知、名古屋も明日はわが身と思って備えておかなければなりませんね。

岐阜駅東地区再開発は、JR岐阜駅と名鉄岐阜駅の間で行われている再開発事業です。低層階に商業施設、高層階は主に高齢者向け住宅が入ります。

岐阜駅東地区再開発の建設状況 2018.4

前回から5か月ぶりの取材です。ビル名は岐阜イーストライジング24に決定しています。

タワークレーンが完全に撤去されました。工事用ネットもなくなり低層部以外は見かけ完成です。

デッキとの接続部分は鉄骨が見えていてまだこれから工事のようです。

裏から見ると低層部の鉄骨が施工中でした。飲食店系は少なく、クリニックなど医療系が中心となるようです。

岐阜シティ・タワー43の展望台から見下ろします。上層階は縦のラインを強調したデザインになっています。毎回書いていますがここの展望台は無料なので嬉しいです。

頂部付近を拡大。大きな塔屋も目立ちます。左上に小クレーンが見えますが本工事とは関係ありません。奥にある住宅か小規模マンションのものと思われます。

最後にJR岐阜駅から。なかなか存在感のあるビルに仕上がったと思います。

工事期間が2019年1月末になっていたので、完成は同年の早春になると思われます。次回は開業した低層部の様子もお伝えできると思います。

コメント

  1. あかや より:

    名駅から新快速で20分足らずというだけあって、岐阜駅前はタワマンがどんどん建ちますね。
    街づくりにおける鉄道の重要さがよく分かります。

  2. 県外名古屋生人 より:

    こうやって名古屋を中心とした都市圏が形成されていくのは嬉しい限りです。岐阜と名古屋が互いに影響しあって今後も中部圏が成長し続けますように。