銀座AB地区整備事業の建設状況 2018.3

銀座AB地区整備事業は刈谷市で行われている再開発事業です。28階・95.1mの規模で、完成すると刈谷市で最も高いタワーマンションになります。

前回から4か月ぶりの取材です。当時の様子はこちらから。

銀座AB地区整備事業の建設状況 2017.11

前回から4か月ぶりの取材です。アクリル板越しに撮影。重機の数が増えて本格的に基礎工事が始まっています。

ここは仮囲いの高さが2mくらいしかありません。なので腕を伸ばせば中の様子が撮影できます。普通は3m以上あってなかなか撮影できないのでありがたいです(笑)

2次根切りがほぼ終わったようです。根切りとは工事に伴う掘削のことで、段階ごとに1次、2次と数えます。さらに大規模な工事の場合は3次、4次と根切りを繰り返しますが、ここはおそらく2次で終わりでしょう。

掘削終了後は基礎の配筋工事です。このタワマンは免震構造になるそうなのでその関連工事も本格化すると思われます。今年中に地上躯体が姿を現すかもしれません。

正面に高層部が立ち上がってきます。

このあたりは中層マンションが多く、写真のように日陰ができやすいです。なので住むならある程度上の階がいいですね。敷地が広いので建設されるタワマンによる影はあまり心配ないと思います。

完成は2020年春の予定です。

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