本山の極細ビル 建設始まらず

7月に入って一週間ですが、猛烈に暑くなってきましたね。まだ梅雨とはいえ、ついに「名古屋の暑い夏」が来たという感じです。

本山に14階64m程度、延床2000弱程度の極細ビルが建設される予定です。あまり取り上げないエリアにできるビルなのでひそかに注目していました。

前回の様子はこちら。

本山に60m超の極細ビル建設へ

現在の様子です。着工していませんでした。看板では今年3月中旬ごろ着手となっていましたが、全く動きがありません。

看板がおかれているホームメイトは元気に営業していました。ここで働いている人は毎日建物に入る前にこの看板を見ているはずです。何らかの情報を知っているかと思いますが詳細は不明です。

もし工事に入るとしたら写真に写っている出入り口も使えなくなるので、交通局から何等か情報が出るはずですが、それもありません。

ずるずるとこのまま着工せず頓挫というパターンもたくさん見てきました。まあまだ3か月程度なのでもう少し見守ってみたいと思います。

おまけです。東山ビルB棟の解体工事が始まりました。高度経済成長期に建てられた築50年以上の建物です。右に見える店舗が入った低層棟は解体しないようです。

跡地利用は不明。東山動植物園へのアプローチ路なので、また店舗が入った賑わいのある建物になるといいですね。

前回星ヶ丘ボウルの跡地も少しだけお伝えしましたが、こちらも跡地不明。こうしてみると本山、東山公園、星ヶ丘あたりも気になる物件が意外とあります。もちろん都心側は池下、今池、千種の3駅連続タワマンラッシュで言わずもがなです。

今後もときどきお伝えしていきます。

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コメント

  1. 常盤 より:

    本山のペンシルビルはなかなか動き始めないなと私も思っていました。
    それより服部本山ビルを何とかして欲しいと思っています。築55年ぐらいは経っているんじゃないでしょうか。隣駅の東山ビルは同年代の建物ですがようやく建て替えを始めましたね。本山のほうはいつ手掛けられるんでしょうか。