アネックス閉館3か月 壁面に東急ハンズの跡

久屋大通のアネックスが閉館して3か月半が経過します。核となっていたアネックスなど各テナントが撤退し、現在ビルはもぬけの殻となっています。

閉鎖した直後の様子です。

栄のアネックスビルが閉館 35年の歴史に幕

現在の様子です。ビルには仮囲いが登場していますが、まだ解体は始まっていません。今後どうなるかは協議中とのことです。

こうしてみるとアネックスビルが別の小さなビルを取り囲むように建っていることがよくわかります。再開発するならばやはりここは一体的に進めてほしいところです。

壁面を見るとかつて東急ハンズがあったことがうっすらと分かります。逆にそれが寂しい感じを醸し出していますね・・・

ちなみに東急ハンズ自体は今年の秋をめどに栄地区で再出店するとしています。果たしてどこでしょうか。向かいのネクスタビルでは狭すぎますし、丸栄暫定施設も時期が少し違います。ちょっと思いつきませんね。

アネックスの南側の様子です。このあたりも小さなビルが多く建ち並んでいます。南角がちょうど解体されて駐車場になっているので、再開発の際はこのあたりまで取り込めると理想的かなと思っています。

おまけです。カゴメ新本社ビルはシートが外されて外観が見えてきました。和風モダンなルーバーが特徴的です。西側、北側は簡易な壁面となっています。

ビル外観としてはそこまで古さを感じさせないアネックスですが、やはりうっすらと残る東急ハンズの撤去跡が寂しいです。大通の角地が閉鎖ビルというのもあまりよくないでしょう。今後の方針が早めに決まってほしいですね。

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コメント

  1. 愛知県在住者 より:

    もう59mのような残念ビルはうんざりなので、区画一体再開発で150m越えのビルが建つといいですね。