丸栄跡地 暫定施設の鉄骨が登場

丸栄跡地では暫定施設の建設が進んでいます。開業は2022年春、当初の予定ではもう今頃開業しているはずでしたが、21年春に延期、さらに21年11月に延期し、さらにさらに22年春に延期しています。

また北側の街区では昨年9月に国際ホテルが営業終了。一部報道では今年3月から解体を始めるという情報もありました。興和はこちら側と丸栄跡地の一体開発を目指しており、暫定施設はそのつなぎとなる予定です。今回はそんな丸栄周辺の状況をまとめます。

丸栄跡地 暫定施設の建設準備が進む

前回から3か月ぶりの取材です。

鉄骨が登場しています。ついに姿を現してきました。この一等地がぽっかり空いて寂しかったのでようやく躯体が見てきてよかったです。

暫定施設は食をテーマにした3階建ての建物です。コロナで飲食は厳しいですがテナントのリーシングなどは順調に進んでいるのでしょうか。

続いて北側、国際ホテルです。テナントが多く退出しており、1階もがらんとしています。しかし右の柱を見るとまだ営業している店舗もある様子。まだ完全にもぬけの殻ではないようです。

国際ホテル街区の東側の北西端では興和は雑居ビルを建設中。着工は5月1日とありました。1年くらいで完成でしょうか。

ここにテナントが移れば国際ホテルの街区の再開発はまた一歩進みます。

ということで秋くらいには暫定施設の外観が見られるようになりそうです。そのころにはテナントの発表もあることでしょう。進捗をゆっくり見守りたいと思います。

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