錦二丁目7番街区周辺で再開発相次ぐ

錦二丁目7番街区では30階建てタワーマンションの計画が進んでいますが、その周辺でも再開発が相次いでいます。いつもは錦二丁目7番のついでにお伝えしましたが、解体中の案件が多くなってきたため、独立記事としてまとめておきたいと思います。

錦二丁目7番街区の建設状況 2019.11

錦二丁目7番の様子はこちらから。

こちらは7番街区の北東、3番街区。その南東側で建物の建設が始まっています。

施主は野村不動産で完成は来年2月。すぐ近くのプラウドタワーのマンションギャラリーか何かでしょうか。いずれにしても暫定的な利用に見えるので、将来的な一体開発に期待したいです。

同じ3番街区の南西側では丹羽幸ビルの解体が始まっています。跡地がどうなるかの情報は全くありません。

その南側、6番街区では同じく丹羽幸ビルがあり、一足早く解体されました。

跡地利用が気になるところでしたが、Vdrugの看板が設置されています。求人情報を探すと2020年3月オープン予定とあるので低層の店舗になりそうです。

さらに南の10番街区では、複数の建物が同時に解体されています。少しずつでも建物が集約化されていくのはいい流れです。

事業者は名鉄環境造園。マンションでしょうか?

そろそろ錦二丁目7番街区の躯体工事が本格的に始まりそうですが、その周辺でも様々な動きが出てきました。都心ながら駐車場が増殖し空洞化してきたこのあたりの街並みは、今後一気に変わっていきそうです。これからも随時お伝えします。

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