錦二丁目7番街区再開発は、商業施設を併設した30階・110.68mのタワーマンション計画です。敷地は日銀の南東側の街区の西側3分の2ほどです。
参加組合員は野村不動産、旭化成レジデンス、NTT都市開発となっており、野村が筆頭であるため名前は「プラウドタワー名古屋錦」に決定しています。
特定業務代行者に長谷工グループが参画しており、建設工事も同社が担います。
前回から1か月ぶりの取材です。躯体工事が本格化したのでペースを上げています。
広角にしてみました。街区全体を移すには標準レンズでは入りきりません。こういった市街地では広角レンズが真価を発揮しますね。
肝心の工事ですが24階付近を建設中とみられます。高さも80m前後まで来ています。
北東角です。低層部がベールを脱ぐのはもう少し先になると思われます。
1階には店舗やエリアマネジメントの施設も入るそうですから賑わい創出が期待できますね。
南から見た様子です。手前には駐車場や店舗が入る低層棟が建設される予定です。まだ動きはありませんでした。
最後は伏見通の交差点から。NTTデータの左に顔をのぞかせています。かなり遠くからでもその姿が確認できるようになりました。
最終的にタワークレーンの先端かそれより少し低いくらいの高さになると思います。
いよいよ工事が佳境に差し掛かってきたプラウドタワー名古屋錦。完成は2022年1月の予定です。