伏見駅の駅ナカ名称決定!開業は12月

名古屋市交通局は伏見駅で工事中の駅ナカについて、名称を「ヨリマチFUSHIMI」とし、開業は今年12月になると発表しました。

去年から本格的に工事が進んでいた伏見駅ナカですが、ついに開業時期が明らかになりました。個人的には今年度の開業、つまり来年3月くらいと思っていたので、予想より少し早い印象です。

伏見駅 工事エリア拡大し駅ナカ化進行中

前回取材したのは2か月半前です。今はもう少し工事が進んでいると思われます。

名称は「毎日使う駅だからこそ、その街に暮らす、働く、遊びに行くことをひとつの楽しみとして捉えられるような、街の人たちが自慢できる駅をめざしたいという意味を持たせている」としています。

引用名古屋市交通局 お知らせ

ロゴマークの四方に伸びる線は交差する2つの路線をイメージし、利便性が高く様々な文化が混在する伏見駅で、なにかいいことがありそうな「マチ」を予感させる様子を、伝統的な万葉仮名と今日的なカタカナを組み合わせて表現しています。

背景のパターンは、伏見駅が名古屋・栄・大須・丸の内の4つのエリアの中心であることを表現するとともに、古いものと新しいものが交錯する様子を示しています。

新しいパースも公開されました。天井板、床ともに新装されており、明るい雰囲気となっています。

南側の段差のある箇所にはロゴマークを大きく配置しています。利用客の印象にも残りやすいと思います。

テナントは11店~12店を想定。内容は物販、軽飲食、サービスなどです。現在は選定を進めているところで、秋ごろには詳細が発表されるようです。

伏見駅がただの通過点でなく、目的地になるような場所に生まれ変わるのを期待したいです。もう半年後には開業です。楽しみですね。

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