中日ビルの解体状況 2019.5

中部日本ビルディングは1966年、中日新聞社の跡地再開発として建設された複合ビルです。ビル内の事務所や商業施設、劇場などは多くの人に利用され、長年栄のランドマークとして愛されてきました。

2016年には老朽化による建て替えが発表されました。2018年末には規模が31階・170mと判明。そして2019年3月に惜しまれつつも閉館し、現在は解体工事が始まっています。

新中日ビル詳細判明!旧ビルを継承した重厚な外観

建て替え後の詳細はこちらから。

旧噴水南バスターミナルの北側から中日ビルの雄姿です。新緑と中日ビル、この組み合わせが見られるのは今年が最後となります。

最後の別れを告げるメッセージが掲出されています。本格的に工事が始まると仮囲いが登場するため、この姿を見られるのもあとわずかです。

入口付近ではシャッターが下ろされ、少し寂しい雰囲気です。写真右側がエントランスですが、その天井にある壁画は何らかの形で保存されることが決まっています。

建物南側は仮囲いが設置され、いよいよ解体の雰囲気です。右奥の工事は地域冷暖房関連の工事のようです。

森の地下街では中日ビルの広告が出ていました。左奥は中日ビルへの入口です。建て替えで立派になるのは分かっていても、長年親しまれたビルの入口がシャッターを下ろしている姿は物寂しいですね。

平成から令和に変わったのを一番実感するのは栄の街を歩いているときかもしれません。旧東海銀行、丸栄、そして中日ビル。昭和に建てられ平成を最後まで全うしたこれらの大型ビルが一斉に姿を消すというのは、何だか時代の移り変わりを感じます。全てが順調ではありませんが、これらの再開発が成功して、令和は栄が賑わう時代になって欲しいですね。

新ビルは2024年度完成予定です。

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