レジャック解体完了 駐車場で暫定利用か

名鉄レジャックは2023年3月末に老朽化のため惜しまれつつも閉館。今回はその様子をお伝えします。

ご存じの通り名鉄は名古屋駅の再開発を推進しており、レジャックもその敷地に含まれています。敷地内では最初の解体建物となりました。

一気に解体進む 名鉄レジャック

前回から3か月ぶりの取材です。

建物の解体が完了し、工事関係の機材も撤去されています。跡地利用ですが、駐車場になると思われます。期間は3年程度でしょうか。その間に名鉄の本体ビルの解体も終了し、一緒に工事に入るものと思われます。

左の日生笹島ビルもテナントはほとんど退出しています。そろそろ解体の話が出てきてもおかしくないかと思います。

奥にグローバルゲートが見えるのがなんかいいですね。私はビルの奥に遠くの別の高層ビルが見える風景が結構好きです。期間限定の景色です。

反対側から見ます。敷地のところどころにポールが建っています。駐車場関連の設備と思われます。一等地が駐車場は寂しいですが、名鉄再開発は確実に行われるはずなので、その景色も長く続くことはないでしょう。

具体的な計画の発表までは本当に秒読み段階です。24日の週のいずれかに発表されるものと思われます。関連する動きとして名鉄バスセンターのハイウェイバスの停留所位置が外に移動したり、ヤマダ電機内の店舗が閉店したりするなどしています。すべて再開発関連の準備と考えられます。発表を心して待ちたいと思います。

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