名鉄瀬戸線喜多山駅高架化工事の状況 2019.9

名鉄瀬戸線喜多山駅付近では高架化事業が行われています。対象となるのは喜多山駅前後の1.9kmの区間です。この区間には瀬戸街道、国道302号線という2大ボトルネックが存在するため、高架化はその解消が主目的です。さらに高架後の喜多山駅は2面4線となるため、瀬戸線で初めて待避設備を擁する駅になります。

今回も小幡駅から喜多山駅に向かって歩いていきます。順番に写真を載せていきます。

名鉄瀬戸線喜多山駅高架化工事の状況 2018.9

前回から何と1年ぶりの取材です。

小幡駅から喜多山駅に向かって少し歩いた地点です。何と高架線の土台が姿を現していました!

高架化は1線ずつ行われます。写真に見えている部分は上り高架線として使用され、現上り仮線の跡地に下り高架線が建設されます。手前の部分には何も建設されないため、資材置き場として利用されています。

振り返って見た様子です。このあたりから本格的な高架となるのでしょうか、橋脚の基礎と思われる工事が進んでいます。

もう少し喜多山駅に向かって歩きます。このあたりは確保されている用地が1線幅ぎりぎりです。

重機が入っているので近く高架の基礎工事が本格的に始まることでしょう。

このあたりは狭い道が多いため、高架化と一緒に道路の拡幅工事が行われている箇所もあるようです。

高架化区間の2大ボトルネックの1つである瀬戸街道です。このあたりは2線分の用地が確保されているように見えます。ただし高架化は他の箇所に合わせて1線ずつ行われると思われます。

カーブを超えると喜多山駅までは直線区間が続きます。資材や重機がいくつも見え、基礎工事が今にも始まりそうな雰囲気です。

山留のための矢板です。次に取材に来る頃には線路に沿って一列に並んでいるでしょう。

喜多山駅付近です。旧ホームは跡形もなく撤去されました。高架完成後は2面4線の待避設備を要する最新鋭の駅になります。

駅から見ます。これまで平行ダイヤだった瀬戸線ですが、高架完成後は緩急接続などが行われるようになるかもしれません。

駅南側には高架駅が完成しても余りそうな広い用地が確保されています。区画整理やロータリー整備などが行われるでしょうか。

今回の高架化はもう1つのボトルネックである国道302号線もパスできるようになり、道路交通の円滑化の点からも大変意義のあるものです。

完成は2023年の予定です。

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コメント

  1. rock-on より:

    瀬戸街道との交差部ですが、ここは仮線への切り替えに伴って曲線改良されたために広く開いているものと思われます。切り替え前は列車は今よりも減速して通過していた気がします。

  2. イーストチェリー より:

    ずいぶんと時間がかかりましたが、ようやく喜多山駅周辺が高架化される姿が見えてくるのも感慨深いですね。かつては毎日利用していて、本線系とは違いどこかのどかな雰囲気のあった瀬戸線も、新型車両の導入もあったりでずいぶんと近代化しました。喜多山駅が2面4線化することにより、緩急接続できるようにはなりますが、スピードアップが望めない上、車両の増結も難しい現状では、今のダイヤが一番効率的なような気がしますね。

  3. とも より:

    瀬戸線高架化に伴い、間も無く始まると思われる国道302号の拡幅工事も調査していただきたいです!