タワークレーン消える 栄町ビル解体

栄町ビルの解体が進んでいます。シートに覆われ解体が徐々に進んできています。その様子をレポートしていきます。

ご存じの通り、興和は丸栄とその北側の街区で一体開発を目指しています。一時期は広小路通を挟んだツインタワー構想もありました。しかし地権者の合意ができず難航。老朽化した丸栄はいったん解体し、跡地に暫定施設をつくることにしました。

そして栄町ビルも少し前に閉鎖。しばらく動きがありませんでしたが、昨年末から外周部に仮囲いと足場が登場しました。解体に向けて動けた工事が順次進んでいます。

解体進む栄町ビル 周辺雑居ビルはほぼ姿消す

前回から3か月ぶりの取材です。

北西側から見た様子です。3階くらいの高さになりました。内部での解体はもっと進んでいるでしょう。夏には姿を消しているのではないかと思います。

そして大きな変化としてタワークレーンの姿が消えました。もう役目を終えたようです。

敷地の北東です。雑居ビルが完全に解体され、写真左の新たに建設されたビルにテナントが移っています。

サンシャイン栄の奥に栄広場のタワークレーンが少し見えます。

南西から見た様子です。かつて大きなボリュームがあった姿が思い出せなくなりつつあります。

そして大きな変化に気づくでしょうか。右の安藤証券の屋上看板が撤去されています。

ついに安藤証券と興和で合意したのではないかという噂もありますが、真相は不明。個人的には特に進展はないのではと思っています。普通に看板はメンテナンスがめんどくさいからやめたとか、そんな理由かもしれません。もしくは新しい形状の別の看板を立ててアピールする計画の可能性だってなくはないでしょう。再開発の進展という点では私はあまり期待せず見守るつもりです。

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コメント

  1. 日野 より:

    栄町ビル解体が終わればL字型巨大コインパーキングの爆誕ですかね笑
    ニューサカエビルの方は27年まで現役みたいなのでまだまだ先の長い話ですね。

  2. より:

    最近看板塗り替えたばっかりやし、わんちゃんありそう