錦二丁目7番街区の建設状況 2019.4

錦二丁目7番街区再開発は、商業施設を併設した30階・110.68mのタワーマンション計画です。敷地は日銀の南東側の街区の西側3分の2ほどです。

錦二丁目7番街区の解体状況 2019.1

前回から3か月ぶりの取材です。

引用野村不動産プレスリリース(PDFファイル)

3月初め頃に着工のプレスリリースが出ました。そこで新しいパースが公開されました。写真右奥が北です。

地上レベルからパースと同じ方向を見た様子です。重機が複数台投入され、基礎工事が本格的に始まっています。

少し気になるのは錦二丁目7番の通りを挟んだ東向いのビルも解体が始まっていることです。この付近は築年数の割に建て替えが進んでおらず、建物の更新が遅れています。新たな再開発に期待したいですね。

再び錦二丁目7番を見ます。着工したばかりなので根切り工事はまだまだこれからです。

ちなみに左奥に見えるタワークレーンはプラウドタワー名古屋丸の内の工事によるもの。22階建てのタワーマンションです。都心部にタワマンが増えてきました。

最後は敷地北西から見た様子です。右手前の駐車場もホテルを建設する別の開発がありますが、まだ着工していません。

いよいよ錦二丁目7番街区。今年中にタワークレーン登場くらいまで行くといいですね。また敷地周辺の他の動きにも注目です。

完成は2021年の予定です。

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