駅西に観光案内所が完成 雲形屋根は間に合わず

名古屋駅前の再整備計画で、駅西に新たに観光案内所がオープンしました。現在再整備が進んでいる広場はかつてハイウェイバスの乗り場がありました。しかし駅を出てからの見通しが悪いこともあり解体、開放的な駅前空間の創造を目指します。

新しい観光案内所はコンパクトで平屋建て、屋上にも上れる形式です。以前のハイウェイバス乗り場ほどゴツくなく、開放的な駅前広場を大きく阻害するものにはなっていません。

 

こちらがその姿です。曲線的な外観です。駅西は再整備の一環で雲形屋根の施設を整備することが決まっていますが、それに呼応したような形状ですね。奥に階段があり、そこを上がると屋上に出て周辺の景色を見ることができます。

 

こんな感じです。決して高くはありませんが周りを見渡すことができます。新幹線とほぼ同じ目線ですね。

コンセプトは「名古屋らしさとおもてなしを、スマートに届ける名古屋観光の新たな玄関口」です。名古屋城の金鯱などをイメージし、金の壁紙を採用した内装デザインと伝統工芸品などの展示で名古屋をアピールします。

 

ところで雲形の屋根を整備する計画は当初アジア大会までを目標とされていました。しかし間に合わないため、観光案内所の整備のみにとどまったようです。

名駅西口広場再整備 雲形屋根など設置

そういえば以前は高層ビル2棟を建設する計画もありましたがどうなったのか気になります。まあこの感じだと計画自体が立ち消えというのが一番可能性が高いかなと思います。

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コメント

  1. ひゃあぼーる より:

    駅西のツインタワーについては計画が消えた訳ではないと思います。入札情報に目を通したりしますが、「名古屋駅西側駅前広場等再整備検討業務委託」という業務委託の仕様書にはツインタワーらしきものの記載がありました。

  2. T より:

    平屋の小さな建物ですが、設計スタートして6年かかったと建築家の方がポストしていますね。
    いろいろと難題が多かったそうで。
    どういう議論の末にこれに辿り着いたのか…若干モヤモヤします。

    名古屋駅構内にも観光案内所はあるが、混雑しているので分散を図りたい考えとのこと。
    この新案内所は営業17時までらしい。閉めるのちょっと早いすぎませんかね。
    大阪駅の観光案内所は22時まで営業してますよ。

  3. 通りすがり より:

    見晴らしのために高速バスの待合所を極狭にしてしまった。
    最近の名古屋は見栄えばかり気にして機能性が二の次になりすぎるきらいがある。
    バス停4カ所で30~120人を常時乗車させるのに待合席が12人分しかないのでは、確実に利用客が減る。
    高速バス需要に応えるためのバスターミナルビルを作るまでのつなぎですらなさそうで、順序が違うのではと感じる。

    • a より:

      名古屋はむしろ機能性ばかりで見栄えが二の次にされがちじゃないですか。
      見栄えは都市の印象に大きく影響し、印象は外からの投資とそれによる成長にまで影響するので、もっと優先されるべきだと思います。
      この駅西の再整備は見栄えがするとは思えなくて、もっと派手にやってほしいくらいです。
      完成してその場で実物を見てみないとわかりませんけど。

      もちろん機能も重要であることは言うまでもありません。
      待合席の数のせいで実害が出るのが明白なら足りるように設計をしたほうがよかったと思います。
      (12人分しかないのは見栄えを重視した結果なのかどうか把握していないのでわかりませんし、高速バスに乗る人の行動を想定して大勢の分は不要と判断された可能性もあるので何とも言えないので、「実害が出るのが明白なら」という条件付きです。)