上前津駅リニューアル 生まれ変わるコンコース

上前津駅のリニューアル工事が始まりました。名古屋市交通局としては千種駅に次ぐ駅改良の第2弾となります。千種駅は交通局の中でもトップクラスのボロ駅でしたが、クオリティの高いリニューアルが実施されました。上前津駅でも構内にパースが貼られており、千種駅と同等の工事が行われるものと思われます。

ホームがきれいに 上前津駅リニューアル

前回から7か月ぶりの様子です。

まずはホームの様子から。床材の更新されている部分がかなり増えてきました。やはりここが変わるとイメージが変わりますね。

柱の赤、黒の塗分けも仕上がってきています。単色よりアクセントになっていていいと思います。

南側改札付近の様子です。柱、天井、床材とも徹底リニューアル中です。

左の柱には金山方面をあらわす「1」が大きく掲示してあります。千種駅でも大きな数字がデザインされていたのでここもそうなるかもしれませんね。

改札外コンコースの様子です。ここは床材もほぼ更新されていてあとは天井といった状況です。駅長室も白基調で清潔感があります。

出入口も順次改装しています。デザインパターンは千種駅と同じです。これが今後の交通局の標準になっていきそうです。

なお工事に伴い12番出口は夏ごろまで閉鎖していますので注意です。

千種駅に続いて始まった上前津駅のリニューアル。クオリティの高い駅空間になることは間違いなく、期待が高まります。リニューアルが計画されている他の駅も順次工事に移行して、交通局の駅全体のレベルアップが進んでいくといいですね。

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