駅東リニア工事 用地縦断する仮ルート

大型連休も後半戦に入りました。私は27日からずっと休みで、旅行に行っていました。またその様子を後日お伝えしようかと思います。

久しぶりに駅東の様子をお伝えします。リニア工事による地上のレイアウト変更が行われています。

工事で道路が変則ルートに 駅東リニア用地

前回の様子です。

まずは駅の最東端のあたりから名駅を見ます。重機が入って工事が行われています。この辺りの景色は数年変わっていませんね。

用地の北端あたりです。巨大なタンクが並んでいます。少し敷地内が見えますが、掘り下げはあまり進んでいないように見えます。

リニア用地を縦断する仮の歩行者ルートも登場しています。東西に長いため用地の中央あたりにショートカットルートができました。

こちらは北側。アンロシェ名駅という称名寺の横の雑居ビルの案内が出ています。ぎりぎり用地にかからないビルです。

こちらは南側です。大名古屋ビルの東側の道路をそのまま北上するとここに突き当たり、そのままモンブランホテルの西側に出られます。先ほどの写真のところです。

これまで全体が工事エリアだったので大きく迂回が必要でしたが、この通路でショートカットができます。ただ知名度が低いのか、通る人はあまりいませんでした。

そういえば先日静岡県知事の川勝平太が電撃辞任しました。個人的には静岡問題もありますが他の工区の遅れも無視できないと思っています。そのあたりをうまくコントロールして、一刻も早い開通が待たれます。

シェアする

フォローする

コメント

  1. しんきち 60代 より:

    お気持ちは分かりますが、リニアが開通することはありません。開通の日は永遠に来ません。ただ無謀無理筋のリニア計画ごり押しのため工事が惰性で強行され続ければ、貴重な国富・資源資金が浪費され、国益・市民益は著しく毀損され、我が国の衰退が増々加速するだけです。その現実を直視するよう求められています。完成しないことが確定しているリニア工事は可及的速やかに中止されるべきです。

    我が国はこれからさらに激しい試練と患難苦難の時代に突入します。有体に言ってリニア建設どころではなくなります。確実に言えるのは「リニアが開通することなく、我が国は亡国の危機に瀕する」。

    ですから儚い夢を抱くことなく、我が市民ひとりひとりが、祖国の滅びに備えて今から準備を始める、その覚悟が求められています。

    • 都民 40代 より:

      「我が国」「祖国」「我が市民」…
      戦時中かな?今時、鳥肌が立つ表現。
      高齢者は建設的に考えられないのでしょう。
      リニアは大賛成です。