工事で道路が変則ルートに 駅東リニア用地

駅東のリニア用地の様子を久しぶりにお伝えします。工事が進んでいるようで、既存の道路のルートが大幅に変更になっているのが見て取れます。

駅東リニア用地 道路閉鎖して重機投入

前回の様子です。

まずは東洋ビルやモンブランホテルの裏側あたりから東側を見ます。道路形状が大幅変更されています。

この正面には二郎系のラーメン屋があった覚えがあります。どうでもいいですが自分は年齢を重ねるごとに二郎系よりあっさり系のラーメンを好むようになってきました。

上から見てみましょう。ちょうど写真の中央やや左くらいが先ほどの撮影地点です。

写真下の名駅通も道路形状が変則になっています。かつての道路の中央部が島になって工事エリアになっています。

リニア用地の最東端から名駅を見ます。JPタワー、ゲートタワーの並びが正面から見えるのがいいですね。リニア開業後は公園になる予定なのでここから今のビル群は将来的にも見えるはずです。リニア開業がいつになるか見通せませんが・・・

最後はリニア用地とは関係ありませんが、少し北東にある開発用地です。南側道路に面したそれなりに広い敷地だったのですが、別々に建物が建てられて真ん中は更地のままとなっています。少し残念ですね。

まだまだリニア開業まで時間はかかりそうですが、きれいな駅上広場と周辺開発が進むように願います。

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コメント

  1. しんきち 60代 より:

    こんにちは。お気持ちは分かりますが「中央リニア」と称される超電導式リニアの工事が完成・開業する日は永遠に(即ちこの世界が滅びるまで)来ません。私のような素人でも情報を調べ真剣に考え判断すればそうした結論に不可避的にたどり着きます。第一「中央アルプス長大トンネル」の貫通自体技術的に不可能と思われます。実はリニアの営業運転技術も今だ実用化されていませんし。

    結局はインパール作戦同様、一度初めてしまった事業は、たとえそれが誤った判断であっても途中で勇気ある撤退が出来ず、最終的には国益・市民益を著しく棄損した挙句悲惨な終幕を迎えるとの典型的な例がこの中央リニアなのでしょう。いかにも日本的な失敗例です。

    このままでは、国費(税金)3兆円含め膨大な「建設費」が浪費される(まあスーパーゼネコンとそれに群がる政治屋だけは利権を貪り)だけ、中央アルプス等の貴重な自然環境が破壊されるだけ、我が国の経済的衰退がますます促進されるだけの結果に終わるでしょう。

    計画・工事中止が遅れれば遅れるほど損失は膨らむだけ。たとえ困難であっても勇気ある中止・撤退の決断が待たれます。

  2. より:

    2027年は無理でも2030年くらいには開通したいですね。川勝擁する静岡市民は中国人と変わりません。気にしないでください。