教育館が更地に カゴメ本社ビルも建設進む

11月に入りました。今年も残すところあと2か月です。9月10月もそこそこニュースがありましたが年末に向かってさらに新情報は来るでしょうか。

栄北にある名古屋市教育館は1962年の完成後半世紀以上使われてきましたが、老朽化のため外堀通沿いに移転、建物の解体が進んでいます。

教育館解体が本格化 変化続く栄北

前回から5か月ぶりの取材です。

一気に解体が進んで完全に更地になっています。栄広場の街区が見通せるようになってきました。

別の角度から見た様子です。駐車場などの敷地と合わせると3000平米、周囲の古そうな小規模ビルと合わせると4000平米くらいになります。

街区西側は新しめのビルがありますが、東側は旧教育館跡地を中心に一体開発を期待したいですね。

つづいてそのすぐ東で建設中のカゴメ本社ビルの様子です。鉄骨の組み上げが終了し、シートがかけられています。年度内に姿を表すでしょうか。

11階建て45m程度と小ぶりですがデザイン性が高く、注目です。

カゴメ本社 11階建てビルに建て替え

最後は栄広場のSMBCパークです。9月末で営業を終了しました。先ほど載せた旧教育館の街区のビルに移転、来年1月に再オープン予定です。

栄広場の着工まではもう1年を切っています。また一歩進んだことになります。

これだけの狭い範囲を歩いても、栄中心部では大小様々な工事が進んでいることが実感できます。今後も動きから目が話せませんね。

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コメント

  1. 日野 より:

    最近、教育館跡地利用の新たな話を聞きませんね。ここはどれだけ周辺と一体開発出来るかが施設の質に大きく関わってくると思われるので、周辺関係者の方々との話し合いを大切にして欲しいです。
    話変わりますが、先日ニューサカエビルを訪れたらチラホラ閉店したテナントが見受けられました。ここは栄町ビルテナントの移転先にもなってましたから、閉館解体は当分先かと思ってましたが私の予想よりも早いのかも知れません。