丸の内3丁目計画の建設状況 2020.10

中区丸の内3丁目計画は、朝日丸の内ビル跡地に建設されるタワーマンションです。25階・84.65mの規模で、延床面積は17000平米ほど。開発事業者は京阪不動産、名鉄不動産、セキスイハイム東海となっています。

感覚的には久屋大通とか栄ですが、住所は丸の内です。

丸の内3丁目計画の建設状況 2020.6

前回から4か月ぶりの取材です。

現在の状況です。着工予定は6月でしたが工事が行われている様子は全くありません。

唯一の変化は敷地の後ろにあるビジネスホテルの建設が進んでいることです。

中の様子をのぞいてみます。工事の形跡はなし。コロナの影響か着工が延期になっているようです。

建築計画の概要では施工者は「未定」となっていました。ちょっと心配ですね。

なお高さが84.65mに修正され、以前の85.7mから1mほど低くなりました。

北側から見た様子です。この駐車場は一時閉鎖していましたがまた使用開始しています。

おまけです。ここから少し南へ行ったところにあるカゴメ本社ビルは建て替えのためシートに覆われ、解体準備が本格化してきました。建て替え後は和風モダンな11階建てビルになります。

詳細はこちらからどうぞ

カゴメ本社 11階建てビルに建て替え

筆頭の事業者が京阪のため名古屋初のファインタワーになるかもしれない案件、なんとか無事着工して欲しいですね。

丸の内3丁目計画の完成は2023年3月の予定です。

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