錦二丁目7番街区では30階建てタワーマンションの計画が進んでいますが、その周辺でも再開発が相次いでいます。いつもは錦二丁目7番のついでにお伝えしましたが、解体中の案件が多くなってきたため、独立記事としてまとめておきたいと思います。
錦二丁目7番の様子はこちらから。
こちらは7番街区の北東、3番街区。その南東側で建物の建設が始まっています。
施主は野村不動産で完成は来年2月。すぐ近くのプラウドタワーのマンションギャラリーか何かでしょうか。いずれにしても暫定的な利用に見えるので、将来的な一体開発に期待したいです。
同じ3番街区の南西側では丹羽幸ビルの解体が始まっています。跡地がどうなるかの情報は全くありません。
その南側、6番街区では同じく丹羽幸ビルがあり、一足早く解体されました。
跡地利用が気になるところでしたが、Vdrugの看板が設置されています。求人情報を探すと2020年3月オープン予定とあるので低層の店舗になりそうです。
さらに南の10番街区では、複数の建物が同時に解体されています。少しずつでも建物が集約化されていくのはいい流れです。
事業者は名鉄環境造園。マンションでしょうか?
そろそろ錦二丁目7番街区の躯体工事が本格的に始まりそうですが、その周辺でも様々な動きが出てきました。都心ながら駐車場が増殖し空洞化してきたこのあたりの街並みは、今後一気に変わっていきそうです。これからも随時お伝えします。