鹿島伏見ビルが完成 りそな銀行は建て替えか

伏見の錦通沿いで建設が進められてきた鹿島伏見ビル。このほど9月に竣工し、テナントの入居が始まっているようです。

ヤマイチビルが開業 ミリオン座も最終仕上げ

ヤマイチビル竣工以降レポートしていなかったので前回記事からはかなり時間が経っています。

完成しています。全面ガラス張りの近代的ファサードに仕上がっています。設計から施工まで一貫して鹿島が行っています。

名前は「名古屋伏見Kスクエア」に決定しています。モノトーンのエントランスが全体をシックに引き締めている印象です。

錦通沿いには60m級のビル4棟が立ち並びました。奥にはインターシティも見え都会的な景観です。

そんな中さらに景観を大きく変える可能性を秘めているのが奥にあるりそな銀行のビルです。

このビルに入っているりそな銀行は11月に鹿島伏見ビルに移転することが決まっている模様です。他のテナントも既に退出が進んでいるようですし、いよいよ建て替えが進む雰囲気です。

伏見は他にもいろいろな動きが出てきました。特に錦二丁目7番街区再開発の周辺で解体が相次いでいます。繊維街が衰退し駐車場となる土地が増えるなど長らく空洞化傾向にあったこの界隈ですが、飲食店の進出や老朽化ビルの建て替えで一気に街の更新が進んでいます。近くレポートしたいと思います。

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コメント

  1. よし より:

    確かに錦二丁目7番街区再開発周辺は古いビルの建て替えが増えそうだし解体しているビルも多いですよね。残念なのは錦二丁目7番街区再開発の東側のブロックの大きな更地はドラックストアの様ですね。詳細は不明ですが多分よくある大きな駐車場と2階位の物件の様な気がします。