開業まで2か月 伏見駅ナカ工事仕上げへ

交通局初となる駅ナカ「ヨリマチFUSHIMI」が整備中の伏見駅。開業は12月とあと2か月に迫っています。今回はラストスパートに入る伏見駅の駅ナカ工事の様子をお伝えします。

駅ナカの詳細はこちらから。

伏見駅の駅ナカ名称決定!開業は12月

現在の様子です。こちらは東山線の南側改札内、階段を下ったあたりです。奥のテナントスペースは新しくなり現在は天井板の刷新が進められています。

図面を見ると駅ナカ整備として描かれているのは改札外の部分だけに見えます。よってこの付近の柱や床材のリニューアルは行われない可能性があります。

振り返った様子です。こちら側を見るとほぼ今までと変化がありません。駅ナカというくらいなので改札の「ナカ」も整備して欲しいですが・・・

こちらは改札外の様子。床材もしっかりリニューアルされています。テナントスペースでは工事の仕上げ段階に入っていると思われます。

右には授乳室があります。小さな子供連れの客にも助かる施設が増えていくのはいいことですね。

ただしあと2か月で間に合うのか?という箇所もちらほらありました。掲示では工事期間が来年3月までになっています。商業施設は12月に開業させ、一部では工事が続くのでしょうか。

段差のある部分です。左の部分もテナントスペースとなります。この段差は生かされるのでしょうか。

最後は南端の付近です。図面では左側が催事スペースとなっています。気になりますね。

6月の概要発表ではテナントを秋ごろ公表するとアナウンスがあったのでそろそろ詳細が判明すると思います。

交通局初の駅ナカ、開業が楽しみですね。

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コメント

  1. 権兵衛 より:

    交通局としても結構な額投資してるんですよね、これ。うまく行くといいですけど

    上前津や金山なんかの地下もコンセプト的に似たようなものだったかと思いますが、時代が早すぎたのでしょうか
    それとも店舗の入れ替わりの問題だったのでしょうか

  2. より:

    サカエチカと繋げて欲しいがコスト掛かりすぎるかな。
    500mくらいあるし。でも実現すれば日本一長い地下街になる。