三郷駅前再開発は名鉄瀬戸線三郷駅の南側で予定されている複合開発です。2023年7月には組合が設立、本格的に動き始めました。
しかし昨今の建設費の増大で計画の変更が必要となり、新しい案では22階・86.19m、完成は2029年となります。当初規模に比べて大幅縮小はなされず、順調に進む再開発が少ない昨今において規模をほぼ維持した数少ない案件として期待されています。
計画の詳細はこちらから。

4月29日にまち納めイベントが行われました。これを最後としてこの街区には立ち入ることができなくなり、解体工事に着手となります。最近は規模縮小などが相次ぎますが、ここはほとんど縮小なく着工にこぎつけることができました。
街区の真ん中には大きな平面駐車場があり、ある意味低度利用の象徴なのですが、その敷地を利用してメインステージやキッチンカーなどが出店し、多くの人々で賑わっていました。

こちらは街区北側にあった鶏肉店です。三郷駅を中心としたエリアの各年代ごとの航空写真が掲示され、その移り変わりに人々が見入っていました。今回の再開発はその歴史を継いでいくことになるでしょう。
左奥に積み重なっているのは自転車置き場のポールです。既に用済みとなったので撤去されて積んであります。

街区全体を見た様子です。車両・歩行者通行禁止の看板が出てきます。その他周辺の店舗も見てきましたがやはり既にみな営業を終了していました。

いくつかのブースが出ていたので見学しました。中でも興味深かったのは初登場のパースが出ていたコーナーでした。設計が進んでデザインも固まってきたようです。

拡大版です。低層部はメタリックな感じですね。タワマン棟は白っぽいです。いずれにしても三郷のシンボル的な存在になっていくでしょう。

キッチンカーは大行列。小さな子供連れも多いですね。次を担う世代のためにも再開発が成功するといいですね。

こちらはステージ区画です。ヒーローショーやピアノ演奏、トークライブなどさまざまなイベントが行われました。
右に見えるのは三郷への想いを綴ったメッセージカードです。三郷が好きだという文言も多く、将来の再開発に期待するという声も多くありました。

こちらはまち納めイベントのサテライト会場となるCiiNA CiiNA尾張旭店(イトーヨーカドーの後継)の様子です。さまざまな催しに人が集まっていました。
三郷駅前再開発は当初の規模をほぼ維持しており、駅直結の複合再開発という意味でも期待したい案件です。完成は2029年、今後の進捗が楽しみですね。