近鉄四日市駅前の再開発の様子をお伝えします。三交不動産は2025年に三重県下最大級のオフィス面積を誇る四日市三交ビルを完成させ、さらに隣接してホテルを建設中です。
その他、新しい円形歩行者デッキの建設やバスタ四日市の整備も進んでいます。その状況をお伝えします。
前回から5か月ぶりの取材です。

まずは新しくできた円形デッキの様子からお伝えしましょう。近鉄四日市駅前再整備の目玉の一つでもあったこのテラスが昨年12月が通行可能になりました。これにより交通量の多い交差点の行き来がしやすくなります。
なんだか万博の大屋根リングを思い出しますね。あちらは直径約674mだそうです。こちらは約40m。およそ17分の1のスケールです。

デッキに上った様子です。写真にもありますが愛称は「よんまるテラス」と名付けられました。四日市の円形の歩道橋から着想を得たそうで、一般公募で決定しています。たまたまですが直径も「よんまる」ですね。

ただしまだ一部のデッキは工事中なのでさきほどのよんまるテラスで行き来できる部分は限られています。将来的には近鉄四日市駅とも接続する予定で、その工事が行われています。

よんまるテラスから南東方面です。デッキの開通により上から見られるようになりました。左半分はバスタ四日市の整備エリアです。
なお先月、バスタの運営事業者として選ばれていた企業グループ「バスタ四日市パートナーズ」が選定を取り消されたそうです。代表を務める企業が、昨年9月の地下駐車場の浸水の影響で破産手続きに入り、運営に携われなくなったことが理由のようです。バスタの整備自体に影響はないと思われますが、今後事業者を再選定するのか含めて先行きは不透明です。

こちらは北側から見た様子です。再整備に伴ってタクシー乗り場が暫定で整備されています。もともとスターアイランドという施設の跡地でしたがどこまでが敷地がわからなくなっています。
そのスターアイランド跡地では32階建てビルを建てる再開発計画がありましたが建設費の高騰などで凍結。白紙となってからまもなく2年が経ちますが動きはあるのでしょうか。

最後は三交不動産が建設する「四日市三交ビルANNEX」です。右はこれまで長らくお伝えしてきた14階建て高規格オフィスビル「四日市三交ビル」で、次に建設されるのが中央の敷地。13階建てホテルができます。
先月プレスリリースが出され、4月1日に着工したとのことです。新しいホテルは三交インのワンランク上のブランド「Grande」が付されます。全152室となります。2年後の開業を目指します。
四日市市は駅前を中心に再開発がいろいろ進んでいます。今後も随時取材していきます。