最近急に寒くなりましたね。9月は夏みたいな気候だったのですが、一気に気温が下がりました。秋が1か月分なかったような感じです。
今回は納屋橋周辺の再開発をお伝えします。継続してお伝えしてきたNOBUNAGA第一ビルが完成。伏見に向かって歩いて写真を載せていきます。
前回から4か月ぶりの取材です。
まずはNOBUNAGA第一ビル。13階建て60m弱ですが、延床3800というスレンダーな建物です。北から見ると特に細く感じます。ここは高速道路が邪魔してきれいに全身をとれる場所がありませんが存在感は十分伝わります。
外観はよくあるガラス張りですが、隅のオレンジ色がアクセントになっていい感じです。裏側に当たる南東側は壁が多くなっています。
1階の様子です。「NOBUNAGA」が大きく目立ちます。なぜこの名前なのかはわかりません・・・
テナントとしてブライダル関係の店舗が入っているようでした。上の方の事務所は埋まっているでしょうか。この面積なら埋めるのにそれほど苦労しないかもしれません。
このまま東へ歩いていきます。この界隈をレポートしたのは結構前ですね。
広小路方面に歩いていきます。こちらは納屋橋の北東で建設が進んでいたサンコーの13階建てオフィスビル。完成して1階には自動車ショールームが営業開始しています。
南を向くと堀川のほとりで工事中の風景が。以前結婚式場などとして使われていた建物をリノベーションし、飲食、イベントスペース、FM局のスタジオが入る商業施設に改装しています。来月には稼働開始する予定です。
もう少し行くと広小路ビルが建設中です。こちらは興和が建てる商業施設で、奥の観光ホテルと連動した建物になると思われます。用途にスポーツ施設とあるのでどんなものができるか気になりますね。
伏見～納屋橋にかけてはまとまった開発可能用地が少なく、今後も小粒の物件が多いと考えられますが、街の移り変わりはとどまることなく続いています。
このあたりではちょうどSRTの社会実験用バス乗り場の整備も始まっています。詳細は次の記事でご紹介します。