上前津駅リニューアル 一部床材が変わり始める

上前津駅のリニューアル工事が始まりました。名古屋市交通局としては千種駅に次ぐ駅改良の第2弾となります。千種駅は交通局の中でもトップクラスのボロ駅でしたが、クオリティの高いリニューアルが実施されました。上前津駅でも構内にパースが貼られており、千種駅と同等の工事が行われるものと思われます。

上前津駅名城線側リニューアル工事が開始

前回の様子はこちら。パースもあります。

金山方面ホームの状況です。こちらはまだ大きく様子は変わっていませんでした。ただし天井のパネルなど一部が外されています。

南改札付近です。トイレは先行リニューアルされたので綺麗ですがコンコースは昭和の雰囲気です。しかしこれが平成を飛ばして令和の駅に生まれ変わります。

現在はこの先の2番出口が閉鎖中です。5月31日までのようです。

北改札への連絡通路です。工事により狭くなっています。場所にもよりますが、だいたい各所で今後1年半程度施工が行われる予定です。

ここは駅ナカをつくってヨリマチ上前津が出来たら面白いと思います。乗客数的に伏見ほどの規模は難しいかもしれませんが、近くに大須もあるので、何らかの商業店舗があるといいですね。

最後は栄方面のホームです。こちらは床材が更新されています。モノトーンの都会的でシックな雰囲気になりそうです。

千種駅に続いて始まった上前津駅のリニューアル。クオリティの高い駅空間になることは間違いなく、期待が高まります。リニューアルが計画されている他の駅も順次工事に移行して、交通局の駅全体のレベルアップが進んでいくといいですね。

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