丸の内一丁目計画の建設状況 2022.12

丸の内一丁目計画は、野村不動産が進める25階・83.1mのタワーマンションです。名前は「プラウドタワー名古屋丸の内ステーションマークス」に決定しています。

丸の内一丁目計画の建設状況 2022.8

前回から4か月ぶりの取材です。

現地を南東から見た様子です。躯体は7階まで完成、これから8階に入り始めるところです。まだまだ3分の1程度です。

建物は東西方向が長く南北方向は見ての通り短いです。階段やエレベーターは北側に配置され、それを囲むように1フロア5邸の住戸ができます。15階程度以上であればどの方向でもある程度の抜け、眺望が確保できそうです。

北東から見た様子です。手前の建物にシートが掛けられています。古いビルなので解体のように見え、タイミング悪く集約のチャンスを逃したか・・・と思いましたが改修のようでした。

西から見た様子です。こちらはロータリー、車寄せなどが整備されます。変則的な形状の敷地をうまく利用しています。

そういえば情報提供・共有欄に野村不動産が国際センター周辺に新たなタワマンを計画しているという書き込みをいただきました。情報ありがとうございます。規模などは不明とのことですが、これまでの動きを見ると野村は市内では20階から25階程度の、タワマンとしては小型の開発が多い印象(第一種市街地再開発の錦二丁目と納屋橋は除きます)です。次もそんな感じになるのではという気がしています。

プラウドタワー名古屋丸の内ステーションマークスの完成は2024年5月の予定です。

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コメント

  1. より:

    東海テレビで名古屋三越栄店の事をやっていましたが、今回のマンションギャラリーの契約年数は6年だそうです。と言う事は計算すると2028年までの契約となるので、以前から名古屋三越栄店再開発はオリエンタルビルが2029年完了予定とのことでしたが大幅な延期とわかり泣いてます、、
    できればこの情報をとりあげていただきたいです