オンワードビル解体完了 跡地は住友不動産が取得

最近ぐっと寒くなりましたね。流石に冬が近づいて来たのを実感します。加えて今年の冬は寒いらしいです。あまり寒いのもつらいですね・・・

名駅南で解体が進むオンワード樫山ビル。久しぶりに見に行ってみたら姿がほとんどなくなっていました。跡地がどうなるか注目が集まっています。

前回のレポートはずいぶん前ですね。

姿消すオンワードビル 市道笹島線周辺の解体

現在の様子です。すっかり建物がなくなっています。乳白色のきれいなビルだったのですが、あまりにも短命でしたね。

気になる跡地利用はわかりませんが、住友不動産が取得していることはわかっています。マンション主体でしょうね。ここは電車の騒音が特にやかましいので、対策が必須となります。

内部の様子です。旧ビルの基礎でしょうか、構造物が残っています。もし新規にタワーマンションもしくはビルを建設するとしたら、地下躯体の解体も必要になるので、完成は5年くらい後になりそうですね。

敷地は比較的整形な3000平米です。容積率は600%。2万平米強くらいなら建設できます。容積を使い切るならやはりタワーになりそうですがどうでしょうか。

次に100mほど南にある仏壇メーカーの解体工事。こちらも概ね建物はなくなっています。跡地利用は不明ですが解体にしては重機が多く、もうすでに次が決まっていてそのまま工事が始まるのかもしれませんね。

右にはNAGOYA  the TOWERが見えています。150mクラスはさすがの存在感です。少し離れてもその威容が感じられます。

住友不動産といえば丸の内でタワマン用地を取得という噂もかなり前から出ています。名駅南とともに同社の土地がどうなるか注目ですね。

シェアする

フォローする

コメント

  1. かず より:

    先日、住友の新築分譲の件、間違った場所を伝えてしまい、申し訳ありません。名駅南1丁目ではなく、4丁目4ー19名古屋高速沿いでした。単独であれば、千㎡未満の小さな敷地で、報告する程ではありませんでした。