多治見駅南地区再開発の建設状況 2022.9

多治見駅南地区再開発は、その名の通り多治見駅の南エリアで予定されている再開発事業です。既存の商業施設や低度利用されている駅前の土地を集約化し、新たにホテルやタワーマンションを建設する計画です。

メインとなるタワマンは「ミッドライズタワー多治見」という名称で、29階・96.49mの規模です。中央線沿いの再開発では最大です。工期は2022年11月までとなっています。

多治見駅南地区再開発の建設状況 2022.3

前回から半年ぶりの取材です。

駅から見た様子です。直結するデッキが伸びてきました。ホテル棟、商業棟も順調に工事が進んでいるようです。

100m弱のタワマン、ミッドライズタワー多治見です。タワークレーンが撤去され、完成形が近づいています。全戸完売しています。

商業棟と駐車場棟です。こちらもほぼ完成しています。駅前拠点の開発としては名古屋圏最大級ということもあって完成に期待が高まりますね。

スーパーとして三河屋が入る予定です。個人的にはあまり聞かない名前ですが本社は小牧にあるようです。

最後は多治見の市庁舎にある完成模型です。かなり大きなサイズで見応えがあります。駅北徒歩1分、1階ロビーの見やすいところにあるのでおすすめです。私は今回初めて行きましたが、もっと早く行けばよかったと思いました

おまけです。こちらも今回初めてでした。新たな中央線の顔となった315系です。コンセプト通り、先進性と親近感を見事に融合させた車両という印象でした。JR東海のちょっと保守的なところもデザインとしてうまく昇華しています。とてもいい車両です。

ここも何年も通いましたがいよいよ佳境ですね。完成は2022年度の予定です。