先日、駅西リニア用地の解体が大詰めとお伝えしましたが、駅東も佳境に差し掛かっています。何よりも大きな変化はダイヤビルが跡形もなくなったことです。これにより一気に視界が開けてきました。
またしばらく載せていたモンブランホテルの移転開業も先日完了しました。その様子もお伝えしていきます。
前回から約半年ぶりの取材です。
こちらは駅東のリニア用地のうち、駅に一番近い側です。右の重機が入っている場所が東洋ビル跡地です。工事により歩行者動線が暫定的なものになっています。
一見どこかわからないかもしれませんが、旧モンブランホテル裏から北東方面を見た様子です。右のダイヤビル2号館が完全になくなったので景色が全く別のものになっています。
2号館跡地です。更地になてM三ビルディングなどの雑居ビルの裏が見えています。
これは昼の撮影ですが冬至なので太陽高度が低くこのあたりはほとんど日陰になってしまいますね。
3号館跡地です。こちらも完全に更地で一見どこかわからないくらい景色が変わっています。
左は1号館でこちらは仮囲いが設置されるとともに重機が入っています。
リニア駅東端付近です。ゲートタワー方面に視界を妨げる雑居ビルがほぼなくなり、一直線に見渡すことができるようになりました。
右に見えている新しいビルはモンブランホテルが移転したビルです。建物ラインを強調した18階・66.43mの建物です。
12月16日に移転オープンしたばかりです。モンブランホテルラフィネ名古屋駅前という名称になっています。1階はカフェとなっています。
ダイヤビル3棟がなくなったことで解体工事はほとんど終了となりました。今後はリニア直上部にも工事エリアが広がっていくものと思われます。