駅西で進むリニア関連工事。用地買収はほぼ終わり、解体工事も大詰めを迎えてきました。猥雑としていた雑居ビル群が一掃され、駅がどこにできるのかもわかるようになりました。
前回から半年ぶりの取材です。
まずは椿神明社からスタート。神社のすぐ近く(左)にプラントでしょうか、工事関連施設が見えています。なかなか見られない対比です。
椿神明社はリニア工事に伴って建物が移設されました。一部は新設されており、真新しい建物が見えます。そしてその奥にはクレーンが稼働しています。
すぐ近くから駅方面を見た様子です。もうかなりの建物が解体完了しています。あとは正面の薄桃色のビルがある街区の数棟を残すのみです。
この真下がちょうどリニア駅です。ゲートタワーの地下を通る予定です。
こちらはどこかわかるでしょうか。河合塾名駅校の解体現場です。ずいぶん低くなりました。左に少し見えているのが新校舎です。
右でも事務所ビルが建設中です。鉄骨が組みあがり内装工事に入ったところでしょうか。
そしてこちらは名古屋校。わずか10年程度の非常に短命に終わった建物です。
左はリニア用地で、このあたりは関連工事で歩行者動線が結構頻繁に変わっているようです。
解体工事が大詰めとなってきた駅西。最初は雑居ビルも多く、用地買収は相当大変なことになると思っていましたが、ついにここまで来ました。あと一息です。