金山駅至近のパチンコ屋が閉鎖 一等地の行方は？

休日が過ぎるのって早いですよね。11日からの休みがもう終わってしまいそうです。とはいえ平日は過ぎるのが遅いかと言えばそんなこともない気がします。最近平日も休日も飛ぶように過ぎていっています。

金山駅のすぐ近くにあるパチンコ屋が閉店したとの情報をいただきましたので現地の様子を見てきました。

こちらがそのKYORAKU金山店です。それほど大きい店舗ではありません。現地の張り紙によると「建物の老朽化、耐震性能面での修繕や建て替えが困難」という理由で閉店したようです。

情報提供欄でもコメントいただいていますが、やはりパチンコ自体が斜陽なのでしょう。老朽化しても人気があって資金があれば建て替え出来るはずです。しかしそうしなかったのは、近くキング観光と競合しながら儲けれるほど、パチンコ需要のパイが大きくないのだと思われます。ちょっと調べてみても、新規に開店するパチンコ屋より閉店する店舗の方が圧倒的に多いことが分かります。

なお、建通新聞によると京楽は跡地利用者を募集するとのことです。敷地はそれほど広くないので高層化は難しそうですが、金山駅近くの一等地として商業オフィスビルになるといいと思います。

金山は名古屋の第三極ながら、街の新陳代謝の動きがやや鈍いです。久しぶりに都市センターへ行ってNAGOYA  the TOWERが伸びる名駅、中日ビルが伸びる栄の風景を見ながら、足元の金山は動きがないなと思っていました。

前回バスタ四日市を紹介しましたが、そういえばバスタ金山というのもありましたね。まあ私は現実性が低くて実現しないと思っていますが・・・

それよりアスナルと市民会館です。これが金山が変わるキーポイントです。最近この辺りの新情報も出てきませんが、何とかいい形で前に進んでほしいです。