千種ニュータワービル 解体工事ほぼ終了

千種駅前計画は、住友グループが千種に保有していたビル群を購入した積水ハウスが建設を予定している、48階・190mのタワーマンション計画です。

もともとニュータワービル以外の敷地で41階建て150mくらいのタワマンを予定していましたが、計画を変更し、大幅に規模を拡大して建設される予定です。

積水ハウス 千種に190m級タワマン建設へ!

前回から3か月ぶりの取材です。

敷地全体を見た予定です。住友千種ニュータワービルの姿がほぼなくなっています。大型のタワークレーンも姿を消し、あとは地上に見えるわずかな残骸を撤去するのみとなっています。

敷地を上から見た様子です。資材が転がっています。環境アセスメントに2年くらいはかかるため、重機が本格的に稼働し始めるのはその後でしょう。

そもそも41階の当初計画を撤回して、全く新しい計画を立てるのですから、設計にも時間はかかるでしょう。完成は2032年以降と推察されます。

敷地の一部は駐車場として暫定利用されています。ここはいつきても満杯です。都心の駐車場は結構需要があるようです。

右端には完成したザ・ファインタワー名古屋今池も見えています。池下含め名古屋東部はタワマンが増えています。

最後は敷地東側の様子です。こちらはまだ建物が残っています。しかしこれらがなくなるのも時間の問題でしょう。

積水ハウスの巨大タワマン計画は今まで名古屋になかったスケール感の再開発です。千種の景観と名古屋のマンション界に大きな影響を与えることでしょう。完成が楽しみです。

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コメント

  1. より:

    名鉄のせいで計画変更、延期にならないか不安になってしまいます。

  2. 佐々木絢子 より:

    それは名古屋市千種区でニュータワービル解体工事も終わったことも声優の山寺宏一さんは信用していた。