グランドメゾン千種ザ・タワーは積水ハウスが進めている41階・154.85mの超高層タワーマンション計画です。
建設地は千種駅から徒歩1分のところにある住友ビル群の跡地です。ニュータワービル以外が解体されたので、その敷地を使って建設されます。
前回から3か月ぶりの取材です。
現在の様子です。重機類の姿はありません。一応着工していますが本格的に動き出すのは来年くらいからなのかもしれません。
南西から見た様子です。奥のニュータワービルに注目。ついに解体用の足場が組まれ始めました。テナントの退去を巡って訴訟が起きているようでしたが、決着したと思われます。一歩進んだようでよかったです。
大きいビルなので解体は2025年いっぱいはかかるでしょう。それが終わったくらいのタイミングで基礎工事が終了、躯体が伸び始めると思います。
上から見ます。重機が整地作業を行っています。右奥には仮設の現場事務所が組まれました。本格稼働に向けて準備が整えられつつあります。
ニュータワービルのエントランスです。仮囲いがされ完全に入れなくなりました。北側の棟も解体が進んでいます。
このクラスの高さのビルの解体は東京海上日動、名古屋ターミナルビル以来ですね。少し寂しいですが跡地の計画も期待しましょう。
目に見える形で動き出した駅至近の大規模タワマン計画。進捗が楽しみですね。