三交不動産は近鉄四日市駅徒歩5分の立地に14階建てオフィスビルを建設する予定です。2022年8月に計画が発表され、本格的な建設が始まりました。
今回はその様子と周辺でも予定されている計画を紹介していきます。三重県の現地レポート記事は3回目ですね。
四日市再開発 新図書館と高層ビル計画断念か
skysclinear.com
2024-06-08 18:02
前回から9か月ぶりの取材です。
現地の様子です。一気に建設が進みました。シートにより姿は確認できませんが、大通りに堂々と聳え立つビルの姿が確認できます。
裏から見た様子です。こちらもシートに覆われています。外観の仕上がりは完成時のお楽しみですね。
一応まだタワークレーンは稼働しており、写真上に一部だけ見えます。まもなく解体されると思います。
続いて駅前で建設中の円形歩道橋の様子です。デッキの建設がかなり進んできて、全体の3分の2くらい桁が載せられています。
左端が先ほどの三交ビルです。
大通りも絶賛工事中です。バスタ四日市に向けて大幅に写真を規制して整備が進められています。このあたりはちょうどバス停留所になります。
振り返ってもう一度円形歩道橋です。この円の直径が大通りの道路幅とだいたい同じになります。今より狭いです。ということは残りの部分はバスターミナルや歩行者空間になります。
最後はスターアイランド跡地です。ここには低層部に図書館が入り、高層部が住宅となる32階建て複合ビルが計画されていました。しかし工費、工期の問題から断念に。
とても残念ですが、次なる計画に期待するとしましょう。立地は最高レベルですから相応の再開発になってほしいと思いますね。
四日市ではこのようにオフィスビル以外にも多くのプロジェクトが進行中です。中心部の今まで以上の活性化に注目です。