外観があらわに 鶴舞公園ステーションAi

鶴舞公園ステーションAiは、愛知県と名古屋市が整備するスタートアップ支援施設です。1000以上の企業が集積する世界水準の拠点となることを目指します。2024年の完成予定です。

場所は鶴舞公園の南西側の細長い土地です。前回から4か月ぶりの取材です。

鶴舞公園ステーションAi 躯体ほぼ完成へ

ガラスがはまりバルコニーの木材が設置されて前回からだいぶ印象が変わりました。ついに完成が近づいてきた感じがあります。

建物が美しい分手前の電柱が邪魔に感じますね・・・地中化とかできないんでしょうか。

バルコニー部分を拡大。よく見ると植栽もあります。中間期は光と風を感じられる快適な場所になりそうです。

なおこのバルコニーが南西側にたくさん設けられており、その他の方向は少ないか全く設けられていないのっぺりとした表面になっています。

東から見た様子です。大きな庇が出ておりその下は外構工事の最終段階に入っていると思われます。シート類、仮設類もほぼありません。

先日、大村知事はグーグルやエヌビディアを訪問し、ステーションAiへの参加要請を行ったそうです。もし同社が参画してくれれば非常に大きな力になりますね。

遠景です。ほぼ完成状態ですね。最上階のデザインが変わっているところは宿泊施設となります。

ところどころに屋外階段があるのもいいです。偶発的な出会いや交流を促し新たなイノベーションを生む装置になるでしょう。

ついに完成が迫ってきました。一般の人のはいれる場所もそれなりにあるそうなので楽しみですね。開業は10月末の予定です。

シェアする

フォローする

コメント

  1. A より:

    すだれ利用者が多いマンション