タワークレーン登場 鶴舞公園ステーションAi

鶴舞公園ステーションAiは、愛知県と名古屋市が整備するスタートアップ支援施設です。1000以上の企業が集積する世界水準の拠点となることを目指します。2024年の完成予定です。

場所は鶴舞公園の南西側の細長い土地です。前回から4か月ぶりの取材です。

鶴舞公園ステーションAi 基礎工事終盤へ

ついにタワークレーンが登場しました。マストの薄いオレンジ色はあまり見ないので新鮮です。

鉄骨建方もどんどん進んでいます。道路と水平ではなく若干角度をつけて建設されるようですね。

ステーションAiの公式サイトでは入居するパートナー企業の募集や、起業に興味のある学生向けプログラムの案内がされています。開業まであと1年を切り、スタートアップ界隈などを中心に盛り上がり始めているようです。

先日は大村知事が力を入れている自動運転の実証実験が始まりました。都心においてもスムーズな運行を目指すとのことで、まずはイオンタウン千種から白川公園を往復したそうです。STATION Ai開業以降はこちらが運行拠点になるようです。

敷地は細長い形状なので東側はかなり幅が狭くなっています。

タワークレーンの屹立する姿がかっこいいです。フコク生命の建設がほぼ終わった今、このサイズのタワークレーンはここと池下2期しかないと思われます。

ついに地上躯体が本格化してきました。STATION Ai開業以降は愛知のスタートアップがさらに盛り上がっていくことでしょう。期待が高まります。

また偉人展示施設やカフェなど、一般の人も気軽に入れる施設も整備される予定です。完成が楽しみですね。

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