鶴舞公園ステーションAi 基礎工事終盤へ

鶴舞公園ステーションAiは、愛知県と名古屋市が整備するスタートアップ支援施設です。1000以上の企業が集積する世界水準の拠点となることを目指します。2024年の完成予定です。

場所は鶴舞公園の南西側の細長い土地です。前回から4か月半ぶりの取材です。

偉人展示施設も整備 鶴舞公園ステーションAi

現地の様子です。ちょうどコンクリートミキサー車が入っていくところでした。ということは今打設をやっているということですね。

ちなみに正式にはミキサー車ではなくアジテーター車と言います。業界の人はアジテーターと呼ぶ割合が多いですが、意外とミキサー派もいます。

内部の様子です。まもなく地上躯体が伸び始めるでしょう。横に結構広いので1か月に1階くらいのペースと思われます。

施工はフジタです。よく見ると消火器に書いてありますね。同社は最近荒子川公園の物流施設も手掛けています。近々その様子もお伝えします。

クレーンが投入されています。ここはタワークレーンは使うんですかね?規模的にあってもおかしくないですが低層なのでないかもですね。

8月末の中日新聞によると、ステーションAiが開業するまでの間、起業支援拠点として設立された「プレステーションAi」には、参加企業が230社に達したそうです。かなり期待が持てますね。

前回記事でお伝えした通り、ステーションAiには愛知の偉人を紹介する展示施設もできる予定です。完成は2024年10月の予定、楽しみですね。

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