タワー・ザ・ファースト名古屋伏見は御園座の南の街区に完成した29階・99.2mのタワーマンションです。販売はセキスイハイム東海、施工は淺沼組で、先に完成した名古屋栄と同じ構成です。
低層部の高級感と高層部の軽やかでスタイリッシュな雰囲気がうまくマッチした美しいマンション。3年以上取材を続けていましたが今回ついに完成したのでそのレポートをしていきます。
タワー・ザ・ファースト名古屋伏見の建設状況 2022.11
skysclinear.com
2022-11-11 17:39
前回から半年ぶりの取材です。
竣工レポートということで少し写真多めで行きます。まずは伏見通から見た様子。インパクトでは御園座にかないませんが、スタイリッシュな雰囲気が目を引くタワマンです。
正面から見るとかなりスレンダーです。全175戸が入ります。先日、全戸完売の情報が流れました。現在はキャンセル待ちのエントリー中のようです。都心、駅近のタワマンはやはり売れますね。
白川公園からパンフレット風に。新緑との組み合わせが非常に美しいです。ガラス手摺と白い庇が主張しすぎず、しかし絶妙に存在感を際立たせる、そんな感じです。
低層部を拡大です。エントランスは高級感があります。植栽があるのもいいですね。1階のラウンジからいい感じで目隠しになりそうです。
こちらは裏側です。灰色の箱はタワーパーキングです。収容できるのは100台ほどです。全戸数分はありませんが、この立地なら車がなくても暮らすことができそうです。
最後は北西から見た様子です。大通り以外の方向から見ると窓が少なかったり裏側感がする物件がたまにありますが、このタワマンはどちらから見てもスタイリッシュですね。
ということでタワー・ザ・ファースト名古屋伏見のレポートはこれにて終了となります。3年以上にわたって記事が続いた息の長い物件でした。次はタワー・ザ・ファースト第3弾に注目です。