順調に進む名城公園新体育館 地下歩道も

名城公園の新アリーナは老朽化している愛知県体育館の代替施設として建設されます。現在は名古屋城の敷地内にあるものを北園に移転新築する予定です。新アリーナは駅直結、延床63000平米、17000人を収容する国内トップクラスの施設となる予定です。2021年ごろ工事開始、2026年アジア大会に向けて建設されます。

名城公園新体育館 基礎工事で重機林立

前回から3か月半ぶりの取材です。

歩道橋から見ます。鉄筋が地上に見えてきました。本格的な建ちあがりはもう少し先だと思いますが、いよいよ建物ができてくることを感じさせます。

毎回同じことを書いていますが名古屋城と名駅超高層ビル群のコントラストは最高ですね。

南側から見た様子です。大型のクローラークレーンが多数稼動しています。敷地が広いので旋回範囲の広い大型のものが使われているようです。

敷地東側の様子です。右側に見えているのは名古屋造形大学のキャンパスです。その真下には地下鉄駅があり、大津通を地下で横断する新通路が建設中です。

名城公園駅も大規模リニューアルが施される予定となっており、工事が始まっています。近日レポート予定です。

敷地南東から見た様子です。奥に建物ができてきます。隈研吾らしく木をたくさん用いた建物になるためそれほど圧迫感なく調和できるのではないでしょうか。

最後はナゴヤキャッスルエスパシオのあたりから見た様子です。濠の向こうの大型クレーンで建設地がすぐにわかります。

建物高さは意外とあるので完成してもここから屋根くらいは見えるのではないでしょうかね。

新施設は最新の技術が盛り込まれる予定です。これまでにない感動、興奮、共有ができるアリーナになることでしょう。完成は2025年の予定です。

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コメント

  1. リラの咲くころバルセロナへ より:

    名古屋市北区にある名城公園での新体育館の計画ならアリーナでも大相撲名古屋場所も7月にも行われて観たいです。