名城公園新体育館 基礎工事で重機林立

名城公園の新アリーナは老朽化している愛知県体育館の代替施設として建設されます。現在は名古屋城の敷地内にあるものを北園に移転新築する予定です。新アリーナは駅直結、延床63000平米、17000人を収容する国内トップクラスの施設となる予定です。2021年ごろ工事開始、2026年アジア大会に向けて建設されます。

工事本格化へ 名城公園新体育館で起工式

前回から4か月ぶりの取材です。

大津通から見た様子です。木が生い茂っていましたが伐採されて重機が入っています。なお右側には名古屋造形大学の新キャンパスが完成しています。数年程度で全然違う景色に変わったことになります。

杭打機が多数投入されています。工期などを考えるとこの景色があと1年程度続くと考えられます。

敷地は相当広いです。思えば最近の名古屋はこのような広大敷地のプロジェクトが多い気がします。2つの展示場や岩塚の倉庫、瑞穂競技場などなどです。短期間にそのようなプロジェクトが続くのは珍しく、そんな時期に取材ができているのはうれしいことだと感じます。

名古屋城の奥に名駅が見えます。大阪城とOBPの組み合わせも美しいですが、それに勝るとも劣らない都市景観です。

南から見た様子です。新体育館はアジア大会向けがメインですが、アリーナクラスのコンサートがガイシホールしかない状況を大きく改善させます。新たな選択肢が増えるのは名古屋にとっても大きくプラスになります。

アジア大会に向けた新たな施設がついに動き出しました。あと3年程度で形になってきます。多くの人が誇りを持てるアリーナとなってほしいと思いますね。

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コメント

  1. より:

    なんでここにナゴヤドームを作らなかったんだろう