神宮前駅のミュープラットが開業してから1年が経ちました。かつての西口の駅ビルは解体が進んでいます。
この界隈の様子はだいたい1年おきにレポートしています。今年も例によって神宮前の状況をお伝えしていきます。今回はスマホ撮影です。
まずは駅ビルの様子です。シートに覆われて解体が進行中です。
一般的なビルに比べて解体ペースが遅いです。隣に線路があることなどから慎重に進める必要があるためとのことです。
解体はあと1年程度かかる見込みです。跡地は名鉄が再開発予定。今年中くらいにプランが判明してほしいなと思います。
通路の様子です。いかにも工事中という感じです。新ビル完成時にはコンコースも含めたフルリニューアルを期待したいです。
駅から見た様子です。工事中の壁面に通路が突き刺さっているような感じです。
最後は少し北、熱田区役所前の様子です。7300平米もある広大な土地ですが、ほとんど利用されていません。以前開発するかもというような話が出ていましたが進展がないようです。
さらに線路を挟んで奥には、美容品などを手掛けるMTGが新本社予定地として取得した土地がありますが、こちらも眠ったままです。このように神宮前近くには大きな空き地がいくつかあり、もったいない状況です。
熱田神宮は大きな観光地であり、その玄関口となる神宮前は特急停車駅です。名古屋城が金シャチ横丁を整備したように、滞在時間を長くする商業機能や複合施設が整備されれば、神宮周辺は化けると思います。
現在はまちづくり協議会の方も活動していますし、名鉄も新ビルに向けて構想を練っていることでしょう。神宮周辺がもっと認知され、立派な観光地のゲートウェイとして相応しい形になることを願っています。
コメント
神宮前、熱田あたりの広大な空き地はほんとどうにかして欲しいです。
MTGは好感度ゼロです。
MTGは粉飾決算やらかして、なかなか思い切り行けないのでしょうね。
明治神宮と竹下通の関係の様に熱田神宮との相乗効果に賑わいを創出して欲しい！
万が一、ナゴヤドームを移転させるとするならばここくらいしか市内にはないでしょうね。そもそも今の中日新聞に金があるとは思えませんが、運営権を買い取るくらいの企業であれば不可能ではなさそうです
そこまで広くありませんよ
ここの敷地面積7300平米は、ナゴヤドームの敷地面積の14~15分の1程です
熱田さんをモチーフにした和モダン駅舎がいいかも。最近の新駅舎はだいたいハイテクな箱って感じが多いからつまらん。高尾駅とか、宇治山田駅みたく参拝客をお迎えするようなのが、これからインバウンド客へのアピールも含め考えたい。切符売り場も神社のお守り売っているところみたいにしたり、照明やインテリアも神社みたいにしたら良い。構内にきよめ餅や、宮きしめんの店舗は欲しいし、駅名も旧宿場のように「宮」にしてもいい。
名鉄はインバウンドの財産を何気に多く持ってるので、丁寧に作って行って欲しいです。
熱田神宮は元来皇族とは別の縁起ながらヤマトタケルノ尊とミヤズヒメの関係から草薙剣をいただく貴重な遺産。2回ほど参詣しましたが名鉄神宮前駅から神宮まで近すぎて、お参りしてきしめんをいただくだけで経済効果的には少し残念な気がします。お伊勢さんや明治神宮、太宰府天満宮、大阪天満宮とかのようにもう少し参道や周辺に観光客が滞留、周回できるようにならないものでしょうか。周囲が幹線道路に囲まれているので難しいでしょうがなんとか工夫してほしいものです。JR熱田駅からのシャッター街は残念です。
地元情報ですが、2年間音沙汰のなかった西口再開発はどうやら中止になるみたいですね。
新しいμプラットもお客さんの姿が少ないので仕方ないのかな。
工事現場はそのまま広場になるそうです。
そもそもパレマルシェは高い。
そして普段から西口利用する人は元々縁がなかった東口の高いスーパーまでわざわざ行くメリットがないからかもしれませんね。
μプラットをなぜあの場所に作ったのか疑問でした。