名鉄レジャックが閉館へ 再開発へ一歩前進

6月末、日経新聞などは名鉄レジャックが2023年春に閉館すると報じました。名鉄レジャックといえば名駅にある若者集まる商業ビルです。そして読者の方には説明不要だと思いますが、名鉄再開発の用地でもあります。

JRや地下鉄名古屋駅から徒歩5分。名鉄からは3分くらいでしょうか。名駅通と広小路通の南西角に位置していて非常に目立ちます。

現在のレジャックです。ロゴといい内装といい一昔前の装いです。しかしそれが大名古屋ビルヂングやミッドランドスクエアのような整った建築とは違う、ちょっとイケイケで尖った独特の雰囲気を醸し出します。

居酒屋や定食屋、ボウリング場など、若者が集まるレジャービル。レジャックは「世間のレジャーをジャックする」という意味の造語です。

営業を開始したのは1972年、ちょうど半世紀となります。閉館は建物の老朽化と契約満了のため。再開発も控えていることですし、ここで契約を更新せず、閉館するという判断になったのでしょう。

閉館は2023年3月末とのことです。今年秋からはそれに向けてさまざまなキャンペーンが実施されるそうです。ここが思い出深いビルだという方もいるかもしれません。栄では中日ビルや丸栄がなくなり、名駅では飛翔がなくなり、またひとつ時代が終わります。

しかしまた次の時代の幕開けでもあります。レジャックは再開発の用地。写真右奥から広小路通を挟んで南北400mの一体開発が行われる見込みます。新ビルがまた新しい時代を作っていくと思います。

その再開発ですが、親会社の名鉄がコロナで打撃を受け、リニア延期も影響しているのか、着工が2024年に先延ばしになっています。これに伴って予定されていた壁ビル案も変更される見込みです。

レジャック閉館後のスケジュールは未定です。普通に考えればこのまま解体になると思われます。ついに一体開発予定地で建物が消える第1号になりそうです。

名鉄は新ビルを2024年に判断するとしています。名駅の一等地ですからランドマーク性も含めて若者が集まるようなビルができてほしいと願います。

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コメント

  1. (元) あ より:

    名鉄再開発は名鉄の新社長が縮小してもあまり縮小しては意味がないと答えていたので期待通り今のままあまり縮小されず出来ると思います。

  2. 北区っ子 より:

    ここのマックが無くなるのが残念。栄もなくなり都心のマックは地下まで降りなきゃ買えないのが不便

  3. 再開発小僧 より:

    壁ビルではなく超高層ビルとレジャック後の高層ビルを圧迫感がないように高い所で半透明の空中回廊で連結するのが良いと思う。

  4. これきよ より:

    都心のマクドで24時間営業店舗ってここと1月に閉店した栄広小路だけでしたよね。
    あとはこの周辺だと山王まで行かないといけなくなりますね。

    栄は新中日ビルに出店してほしいけど賃料的に難しいかな?
    矢場町は客数的に24時間化は厳しいか?

  5. より:

    横ではなくて、縦で400mやれよ…情けない

  6. 暇人より より:

    名鉄の内情を知っている奴なら気付くと思うが、この再開発を期待してもムダw