7月に入りました。最近は本当に暑いですね。早くも梅雨も明けてしまってこのペースで暑くなったら7月末や8月はどうなるのか、と思います。
本題に戻って、名古屋駅ではモニュメント飛翔の解体が始まりました。またそれに関していくつか動きがあったのでまとめます。
飛翔は2年くらい前に解体するという話が出てそれ以降ほとんど動きがありませんでした。しかし6月の頭に急遽解体開始のアナウンスがなされました。駅前再整備の重要なステップとなるだけに、本当に進むのか心配していましたが、今回は無事に動き出したようです。
現在の様子です。ついに柵などが設置され、解体準備が始まっています。ようやくですね。
問題となっているのは移転先です。これまでささしまライブへの移設が発表されていましたが、なんと中止になったようです。
どうやら消極的な意見が相次いでいる模様。また上空に高速道路があるのが好ましくなく、一部を撤去する必要があるのも問題と判断されたようです。
私としてはそんなこと当たり前というか、この2年間は何だったのかと思ってしまいます。移転そのものが中止になったわけではないのでまあそこはいいんですが。
結局、港区の市有地で保管されることになりました。最終的にどうなるか気になります。
上にはリングが設置されています。これもどうやら解体に向けた動きのようです。朝日新聞によると上部10mは近日中にカットされるそうです。
さて、駅前再整備でもうひとつ話題が出てきました。それがこちらです。
何と駅前で勝手に野菜を栽培する人が現れました。市は当初撤去する予定でしたが市長が寛容な姿勢を示したため、しばらく存続する見込みです。
私としては駅前再整備と歩行者空間の確保が最優先と考えるため、これは撤去して新たな駅前空間の構築を急いでもらいたいと思っています。
ただ、畑が絶対ダメとも思っていません。グローバルゲートの屋上庭園に畑があるように、名鉄再開発とうまく調整して地上レベルから少し離れたところにそのような空間を整備するのはなしではないかなと思います。
いろいろ話題に事欠かないのは記事ネタにもなっていいのですが、飛翔の撤去と駅前再整備は順調に進んでほしいなと思います。
コメント
いつタネ撒いたんだろう笑
畑は置いておいて飛翔は笹島が良いと思う。何も高速の真下じゃなくても池の真ん中じゃだめなのかな?
本来あった噴水機能も使えるだろうし
水深どんくらいか知らないけど無理なのかな