伏見のコートヤード・バイ・マリオットが開業

最近急に暖かくなってきましたね。この間までは真冬並みでコートが欠かせなかったのですが、もう今ではコートは暑いくらいですね。

3月1日、納屋橋のコートヤード・バイ・マリオットが開業しました。その周辺の再開発を見ていきます。

前回から3か月ぶりの取材です。

北側がエントランスです。コートヤードはマリオット系のブランドのひとつで、価格帯としては中～高ランクとなります。車寄せもあり、少し高級感があります。

市内で外資系のシティホテルが開業するのはかなり久しぶりです。同じマリオット系のコンラッド（栄広場）も早く正式決定を聞きたいですね。

開業して半年となりますが、稼働率はどうなのでしょうか。コロナがなかったら問題なしだったとは思いますが、そこは少し心配です。

以前、このホテルが開業することにはコロナが収まっているといいとか書いた気がしますが、いまだに収まっていませんね・・・

南側です。こちらはバックヤードという感じです。

ホテルは10室のスイートを含む全360室の客室があります。また、最先端のAV機器を備えた宴会場や、24時間利用可能なフィットネスセンターも完備。さまざまな目的に合わせて、幅広いシーンに対応するホテルとなっています。

ということで、この物件も割と長い間追跡し続けていましたが、これにて終了としたいと思います。開業おめでとうございます。

最後は奥村組の施工で工事が進んでいる三甲のオフィスビルです。13階建て60m弱。年内の完成なのでそろそろ鉄骨が出てきてもおかしくない頃です。

こちらのサイトにパースが出ていました。ちょっと解像度が悪いのでここには載せませんが、広小路側がアール状になったデザインのようです。

前回の関電不動産ビルに続いて今回コートヤードも完成ということで、伏見駅南西側の開発は少し落ち着いてきました。あとは三甲のビルを見守りたいと思います。

訂正：本文中コンラッドがマリオット系と書いてしまいましたが正しくはヒルトン系でした。ご指摘いただきありがうございました。